毎年1月に行われる全日本卓球の天皇・皇后杯。

全国各地から予選を勝ち抜いた強者たちが、熾烈な戦いをくり広げ日本一を決める大会です。


年が明けると、私たち卓球ファンは「今年は誰が優勝するのかなー?」なんて予想したりしますよね!


1935年にプレ開催され、翌年の1936年に正式に初開催された全日本卓球選手権大会ですが、、

女子シングルスの歴代で最も優勝回数が多いのは一体誰??と少し興味を持っちゃいます。

そこで、全日本卓球の女子シングルスで歴代優勝回数の多いトップ5をランキング形式にしました!

全日本卓球男子シングルス歴代優勝回数ランキングトップ5!

第5位 松崎キミ代(3回)



歴代優勝回数ランキングトップ5の第5位は…


松崎キミ代さんです!


全日本女子シングルスは1958、1959、1962年と3度優勝しています。

香川県出身の松崎さんは、小学校5年の時に卓球を始め戦型はペン表ソフト前陣速攻型。

専修大学に進学して実力をつけて、世界卓球選手権大会にも出場しました。

1959年 (ドルトムント)と1963年 (プラハ)で行われた世界選手権では何と女子シングルスで優勝しているんです!

卓球王国日本を支えた松崎キミ代さんは、その功績が称えられ1997年に〝世界卓球殿堂入り〟を果たしています。

第4位 保原キヨ(4回)



続いて第4位は、全日本卓球で4度優勝した保原キヨさんです。

1936、1937、1938、1939年と4連覇を達成している保原さんですが詳細は分かっていません。

ただ、1935年のプレオープンを除くと正式に開催された全日本の初代女子シングルスチャンピオンと言えるでしょう。

1936年に開催された世界選手権プラハ大会の男子団体で、あまりに長い試合時間であったため「促進ルール」が誕生したのもこの年です。

第3位 大関行江(5回)



全日本卓球女子シングルスの優勝回数が5度(1967、1970、1971、1973年、1975年)の大関行江さんが第3位。

ペンホルダーツッツキ主戦型という独自のスタイルを確立し国内外の試合で活躍しました。

四天王寺高校から青山学院大学に進学した大関さんは、1968年ジャカルタで行われたアジア卓球選手権では女子シングルスとダブルスで優勝。

また、1971年の世界卓球選手権名古屋大会では女子団体に出場し優勝を果たしています。

第3位 石川佳純(5回)



現日本チャンピオンであり東京オリンピック代表でもある石川佳純選手

2021年に行われた全日本卓球の女子シングルスで通算5度目の優勝を飾りました。

今やベテランとなった石川選手。インタビューで涙を見せ声につまる姿は、今までの苦労が伺えとても印象的でしたね!

メガネっ子だった頃から常に向上心を持って真面目に練習に取り組んできた証。

「かすみん」の愛称で親しまれ、リオ五輪の女子団体で銅メダルに輝いた実力者は東京五輪でもメダルが期待されています。


第3位 平野早矢香(5回)



歴代3位タイで5度の優勝回数を誇るのは現役引退している平野早矢香さん。

ロンドン五輪、世界卓球女子団体で銀メダルに輝いた平野さんはプレー中の表情が鬼気迫ることから「卓球無双」「卓球の鬼」など異名を持ちました。

実弟の平野友樹選手も卓球Tリーグでプレーしています。

引退後は、解説者やリポーター、スポーツキャスターを務め講演会や卓球講習などで活動。

2021年1月10日には同じ年の一般人男性と結婚。結婚後も家庭を大事にしながら、卓球の普及や発展に貢献していきたいと語っています。

第2位 星野美香(7回)



現女子日本代表監督の馬場(旧姓 星野)美香さんが通算7回の優勝で第2位。

全日本選手権女子シングルスは1983〜1987,1989,1990年で女王に君臨しています。

群馬県出身の星野さんは小学校3年生の時に卓球を始め、全国中学校卓球大会、全日本卓球選手権大会ジュニアの部でベスト8。

青山学院大学から三井銀行へ入社し、ソウル五輪とバルセロナ五輪に日本代表として出場しました。

現役引退後は、卓球の指導や解説、コラムの連載を経て女子代表監督に就任しています。

第1位 小山ちれ(最多優勝8回)



そして堂々の第1位は、最多優勝8回という偉業を達成した小山ちれさんです!

中国から帰化した選手で、中国名は何智麗(か ちれい)。1987年にニューデリーで行われた世界卓球選手権で優勝している元世界チャンピオンでもあります。

中国代表での試合でコーチから「わざと負けろ」と指示されるが無視。その結果、代表に選ばれずに一度は現役を引退。

その後、、池田銀行卓球部でコーチをしていた小山氏と結婚して大阪府池田市へ移住し現役を復帰しました。

復帰後はバルセロナ、アトランタ、シドニー五輪の代表として活躍。

全日本でも史上最多の女子シングルス8回優勝を達成し未だその記録は破られていません。

全日本卓球女子シングルス歴代優勝回数まとめ



ということで、歴代優勝回数ランキングトップ5をまとめると以下の通りです。↓↓

第1位.小山ちれ:8回(6連覇)
第2位.星野美香:7回(5連覇)
第3位.石川佳純:5回(3連覇)
平野早矢香:5回(3連覇)
大関行江:5回(2連覇)
第4位.保原キヨ:4回(4連覇)
第5位.松崎キミ代:3回(2連覇)

現役でプレーしているのは石川佳純選手だけなので、優勝記録が塗り替えられる可能性としては少し微妙なところです。

しかし、伊藤美誠、早田ひな、平野美宇選手はまだ若いので全日本で連覇…なんてこともあるかもしれません。


記録にも記憶にも残る選手になってほしいですね!