40代無職でも正社員の面接に合格したブロガー猫まんまです。
就職活動で誰もが緊張をするのは「面接」ですよね。
40代無職の私も就職活動をやった時は、エントリーシートや筆記試験に比べたらダントツで面接が苦手でした。
しかし企業の選考では面接がとても重要です。
新しく仕事をするには面接を突破しないと話にならないので出来る事ならば、相手に好印象を与える方法を身につけて面接に挑んだ方が良いです。
今回は「40代無職でも面接で好印象を与える方法」についてご紹介します!
自己PRと自己アピールの違い!使い方を間違えると就活で大変
『1.若々しさをアピールする』

新卒の人が勝っている物は何かと言いますと「若さ」です。若いからこそ、パワーもありますし体力もあります。
しかし、40代ともなると体力的に劣るので仕事ができるか、又続くかどうかが合否のキーポイントです。
健康状態や体力面がクリアできれば年齢制限がない限り可能性はあるわけです。
ですから元気よく挨拶をして、体力に自信があるとアピール(嘘でも)しましょう。
本当に体力に自信がないのなら、筋トレするなりランニングすることも必要です。そのくらい自己管理として当たり前なので。
また、面接官に好印象を与えるには「大きな声でハキハキと喋る」ことです。
あなたが面接官だとして小さい声でモゾモゾしゃべる人を採用したいと思いますか?
コミュニケーション能力も疑問に持たれそうです。
仕事をする上でコミュニケーション能力や対応能力も大事なので、何か質問されたらすぐに返答できるのうにしましょう。
体力ありますアピールと大きな声でハキハキ喋ることが好印象を与える一番目のポイントです。
『2.志望動機をはっきりする』

志望動機は自己PRと一緒で、どの企業でも必ず聞かれます。
自己PRは使いまわしが出来ますが、志望動機は「なぜその企業じゃないとダメなのか」を言うしか無いので使いまわしが出来ないです。
なので、志望動機がはっきりしているかによって、その人がどれくらい自分の企業に本気かが分かります。
志望動機のクオリティを高めるには、会社の詳細な情報を調べる必要があります。
例えば、企業理念や会社方針、社長の発言などです。
「そこまで調べたの?」と面接官に思わせる事で、その企業に対する熱意を存分にアピール出来ます。
熱意が伝わることで好印象を持たれ合格に繋がるわけです。大事なのは熱意。
ぶっちゃけ、無職だろうが前職が他業種だろうが関係ありません。(前科がない限り)
志望動機をはっきり答えて熱意が伝わるようにアピールすれば合格率がグッとあがるでしょう。
『3.アドリブ、対応能力を育もう』

面接ではアドリブ能力も試されます。面接官の質問はどのような物が来るかは分かりません。
なので意外な質問に対しても、しっかりとした回答が出来る事によって機転が利く事や対応能力がある事をアピール出来ます。
何より暗記していないで自分の本音を伝えている事で、建前じゃないことも好印象が持たれます。
40代無職の僕が、今まで面接を受けた中で一番多かった質問は
「この会社に入って、どのように仕事がしたいですか?」でした。
入社した後のビジョンまで面接官に聞かれるのです。
僕が受けた会社はアルバイトやパートさんも多くいたので、「従業員の方とコミュニケーションをよく取って将来的にはまとめられる人材になりたいです」と答えました。
そう、会社側はリーダーシップ能力も求めていると感じたから僕はそう答えたのです。
もちろんアドリブです(笑)
正解かどうかは別として直感的に求められているだろう返答をしました。
一番ダメなのは、何か質問された時に考えてしまって無口になることです。
緊張して焦る気持ちはよく分かります。
しかし、間が空いてしまうと面接官は「こいつ大丈夫か?」と不審に思われがちです。
自分の直感を信じてパッと答えられる対応能力が大事です。
『4.礼儀作法をしっかりする』

まぁ、これは年齢問わず当たり前のことですが…
就職活動をするうえで礼儀作法がしっかりしているのも面接官に好印象を与えます。
社会ではしっかりとしたルールやマナーが出来ていないとやっていけないので、言葉遣いがしっかりとしていて服装もしっかりしている事は面接を行う上でとても大事な事なのです。
もし、礼儀作法に自信が無い人は大学のキャリアセンターなどを使って練習をしてみたり、ネットで調べてみましょう。
とくに「あいさつ」と「身だしなみ」に重きを置いてる会社は多いので注意が必要です。
面接時では、言葉遣いも好印象を持たれる要素。
最近は変な丁寧語や尊敬語が流行っているので、自分が喋ってる言葉が本当に合っているのかも復習しておきましょう。
『5.見た目を清潔に笑顔で!』

就活で外見を良くするというのも初歩的な事ですがとても大事な事です。
男性だったらネクタイが曲がっていないか、寝ぐせが無いか、ヒゲの剃り残しが無いかをしっかりと面接前で確かめる必要があります。
女性の場合は、メイクが濃すぎないか奇抜な格好じゃないか注意する必要がありますね。
企業側は、このように清潔でフレッシュ感を求めています。
また、フレッシュ感があるかどうかは「笑顔が多いか」で知る事が出来ます。
40代の新人がベテランのような感じで落ち着き過ぎていたらフレッシュ感は全く無いですよね(笑)
なので、面接で好印象を与えるには笑顔が多く、フレッシュ感を大いにアピールするのが良いのです。
笑顔とは自然に出ないと違和感ありまくりなので、常に笑顔の練習を人前で行ったり鏡の前で行った方が良いです。
『6.控室でもしっかりする』

控室では就活生の素の顔が分かります。企業によっては、職員の人が控室の様子を面接官の人に伝える場合もあります。
なので、控室に入った時点で面接は始まっていると思っていた方が良いです。
会社の中に入ったら、職員さん全員が面接官のようなものなのですから。
面接官が来るまでスマホを見たり足を組んだりしてしまいがちですが絶対ダメ!
最低でも面接時間の10分前には到着して、いつでも履歴書(職務経歴書)を面接官に提出できるよう準備しておきましょう。
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【40代就活の面接まとめ】
このように40代でも面接で好印象を与える方法はたくさんあります。
面接官も、やはり「人間」です。なので相手に好まれるような動作や発言をすれば合格を貰える事が出来ます。
面接官はどのように合否を出すかと言いますと
・「会社に利益を出してくれる人」
・「一緒に働いて楽しい人」
これを基準にしています。
なので、面接で自分を猛アピールして「この人はとても若々しさがあって良い!共に働きたい!」と好印象を持ってもらえるようにしましょう。
もし、それで面接に不合格でも落ち込むことはありません。
あなたが必要な会社はきっとどこかにあるはずですから諦めずにポジティブに就職活動してください!
笑顔を忘れずに^_^