高石市は大阪府泉北地域に位置する市。
人口は約6万人で、工場夜景として知られる高砂の堺泉北臨海工業地帯や臨海スポーツセンターなどが有名です。
僕個人的には高石駅近にある「かっさんラーメン」が好きですねぇ!
高石市のゆるキャラは羽衣伝説の天女をイメージした「てんにょん」。
高石商工会議所と同青年部が平成25年に255通の応募の中からてんにょんが決定し誕生したそうです。
さて、そんな高石市ですが高石市出身の有名人や芸能人は誰がいる?という疑問。
ということで、今回は高石市出身の有名人や芸能人を調査しました!
堺市出身の芸能人や有名人は誰!?実は多い俳優や歌手やアスリート
佐藤蛾次郎(俳優)

昭和生まれの人は「男はつらいよ」のイメージが強い佐藤蛾次郎さん。
本名は佐藤 忠和(さとう ただかず)さんと言うそうで、髪型がとても印象的。
フーテンの寅=渥美清さんとのやり取りは面白かったですね!
料理が得意で現在は銀座でカラオケパブ「蛾次ママ」を営業しているそうです。
菅 広文(お笑いタレント)

吉本のお笑いコンビ「ロザン」のボケ担当である菅 広文さんも高石市出身。
もともとは東京や長野に住んでいたそうですが父親の転勤により大阪に来たようです。
大阪教育大学附属天王寺中学校・高校から一浪して大阪府立大学(中退)へ進学。
吉本男前ランキングで常に上位に入る菅ちゃんは、今や大阪のローカル番組では欠かせない存在となっています!
長保有紀(演歌歌手)

NHK紅白歌合戦にも出場した高石市出身の長保有紀さん。
本名は水野直美さんと言い、山本リンダさんに憧れて作曲家である平尾昌晃さんのミュージックスクールに入学しました。
「女の人生待ったなし」でデビューし、1994年に『惚の字傘』が大ヒットして紅白初出場。
その他にも日本有線大賞有線音楽賞や日本レコード大賞企画賞を受賞しています。
川淵 三郎(Jリーグ初代チェアマン)

元サッカー選手でJリーグ初代チェアマンの川淵 三郎さんは大阪府泉北郡高石町(現在の高石市)出身。
中学時代は野球部でしたが三国丘高等学校へ入学後にサッカー部へ入部しました。
早稲田大学卒業後は古河電気工業へ入社し、アジア大会に出場。
1964年に行われた東京オリンピックでは日本代表として出場しアルゼンチン戦でゴールも挙げています。
三木 亮(プロ野球選手)

千葉ロッテマリーンズの三木 亮選手も高石市出身。
東羽衣小学校の時から軟式野球を始め、高石中学校時代は高石ボーイズに所属していました。
高校は名門・遊学館高等学校に進学して1年生からベンチ入り。通算本塁打は34本。
2013年のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから3位指名を受け、プロ野球界へ。
守備力には定評があり、チームのムードメーカーとしても存在感を示しています。
北川 茉由(女優・タレント)

高石市出身の北川 茉由さんは6歳からミュージカル子役として活動。
2003年3月に劇団SHOW―COUNPANYの『天使の休日』にて初舞台を経験しました。
高校卒業後は短期大学を中退し、本格的に東京の事務所へ所属。
映画「ビリギャル」や人気ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」などにも出演しています。
国司 憲一郎(アナウンサー)

山陽放送アナウンサーの国司憲一郎さんも高石市出身。
浪速高校卒業後は浪人を経て明治大学へ入学。
1995年に山陽放送に入社し、1997年から2000年まで「VOICE21」のレポーターに就任し、知名度を上げました。
・国司と武田の土曜番長
・ラジオ 朝耳らじお55(GOGO)(月)
・ラジオ 表町LIVE!あもーれ!マッタリーノ(木)
など、現在もラジオやテレビ番組に出演しています。
遠藤 敬(政治家)

政治家の遠藤たかしさんは生まれも育ちも泉州。
高石幼稚園→高石小学校→高石中学校から大阪産業大学附属高校を卒業しました。
2004年には、広域行政を見据えて合併発足した(社)堺高石青年会議所の初代理事長を務め、2007年には日本青年会議所大阪ブロック協議会長を務める。
そして、平成24年12月の解散総選挙において小選挙区にて初当選。26年解散総選挙において小選挙区で再選。
現在は日本維新の会国会対策委員長として活動されています。
毛布ニットのまち泉大津市出身の芸能人や有名人を大調査!
高石市出身の有名人や芸能人まとめ
いかがだったでしょうか!
高石市にも、たくさんの芸能人や有名人がいらっしゃいますね。
個人的には「男はつらいよ」の佐藤蛾次郎さんが高石市出身だとは意外だったですねぇ、、
これからも若い高石市出身の方がご活躍することを願っております!