今日もお疲れ様です。

へんな宗教とねずみ講に勧誘されやすい管理人AKIRAです。

ある統計によると、家のお風呂より毎日銭湯に通う人のほうが長生きする結果が出ています。

銭湯に行くメリットはいっぱいありますね。

ということで、本日も仕事終わりに銭湯に行ってきました。

場所は忠岡町!

忠岡町と言えば、スーパー銭湯『太平のゆ』が有名ですね。

しかし、わたくしは小さいレトロな銭湯が好きでございます。

では早速行ってみましょう。

末吉温泉は南海忠岡駅から徒歩で約15分くらいの所にあります。

忠岡駅を降りて、ライオンズのパチンコ屋を通り旧26号線に出ます。

信号を渡って真っすぐ行くと忠岡小学校があります。

更に真っすぐ行くとこんな店が見えてきます↓



この店をさらに海側にくだって行くと末吉温泉が見えてきます。

途中の町並みが、どこか昭和を感じさせる雰囲気。

ほらっ、見えてきましたね!



一応お店の周りを散策すると、薪でお風呂を焚いてるのかな?



なかなか珍しいモノをみました^_^

では、いざ入ってみましょう。

いい感じにレトロな雰囲気で〝大漁 安全〟の看板がありました。



海に近いので漁師町なんでしょうかね。

中に入ると、まず目に飛び込んできたのはベッドです。



お湯に浸かりすぎて、のぼせた人用でしょうか?

はじめて見ました。笑

脱衣所は安定の昭和感。そんなに広くはないですが、落ち着きますね。



末吉温泉のお風呂は深めの主浴槽、超音波(泡)風呂、薬風呂の3種類です。

お店の看板にはサウナと書いてあったので、超冷え性なわたくしはテンション上がったのですが、故障中でした…苦笑

お客さんは年配の方が3名ほど入浴。ご近所さん同士なのか世間話に花を咲かせていました。



忠岡町も、昔は何軒か銭湯がありましたが現存しているのは唯一末吉温泉のみになっています。

何だかさびしいものですね…時代の移り変わりというか何というか。

ガチガチ冷え性のわたくしは小一時間ほど入浴。そしてのぼせました。笑

銭湯って本当にいいもんですね!

末吉温泉の入浴料金は大人410円と、ほかの一般的な銭湯より少し安いです。だいたい440円なので。

以下料金表です。



営業時間・定休日


営業時間 15:00〜22:30

定休日 金曜日

住所 大阪府泉北郡忠岡町忠岡南3-7-15

TEL 072-532-0788


関西と関東では銭湯の造りが違う?


みなさんは、関西と関東の銭湯の造りが違うって知ってました?

えっ!知ってた!?

最近知りました…銭湯マニア失格ですね。

だって…関東の銭湯なんか行くことあらへんもん…

僕のように知らなかった人の為に説明しましょう!

関東と関西とでは、銭湯の湯船の位置が異なるんです。

関東の銭湯では浴場の奥、関西では浴場の中央にあるのが一般的だそうです。

その理由は、肉体労働者が多かった関東では、体についた汗や泥を洗い流してから湯船につかるので奥に造られました。

一方、商人が多かった関西では体を温めてから体を洗うので、湯船を中央に据えたという説が有力だそうです。

おっと、また一つ勉強になりましたね!

それではまたっ

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