どもっ!サラリーマン歴20年の社畜ブロガーこと猫まんま会長です。
どこの会社にも〝嫌いな上司〟は一人くらいはいますよねぇ、、
けど、嫌いな上司と上手く付き合う方法が分からないという方は、意外にも大勢います。
そんな人に向けて、僕の過去の経験を元に、どこの会社にも一人はいる嫌いな上司と上手く付き合う方法5つをこっそりと教えます!
嫌な上司がいる方はここで紹介した方法5選を実践してみてください。
①嫌いでも「報連相」だけは確実に!

嫌いな上司がいるという方は、何かある度に〝ネチネチ〟と文句を言われると感じている方が多くいます。
言い換えれば、どうでも良いようなことまでツッコまれたり怒られるから、その上司が嫌いだと感じてしまうのです。
そこで一番大切なことは、相手に付け入る隙を見せないことです。
嫌いな上司に付け入る隙を見せなければ、少なくともネチネチと言われることはなくなります。それだけでもストレスは軽減されますよね!
嫌な上司というものは、つねに後輩や部下達の粗探しをしていると考えておきましょう。
だから、日頃から自分の行動にケチを付けようと考えているという心構えをしておけば普段の態度にも気をつけられるようになります。
そこで、まず嫌いな上司とうまく付き合う方法一つ目は「報告・連絡・相談」をキッチリやる事。
いくら喋りたくない上司でも、何か問題がある度にキチンと報連相を確実に行っておけばツッこまれにくいです。
仮に言われた時にも「ちゃんと報告しましたよ。」とか「相談をしましたよね?」と切り返すことができますから。
それだけでも、一方的に怒られなくて済むので気分的にも楽になれますよね!
嫌な上司は報連相を怠ると、どうして報告しなかったのか?などと問い詰めてきます。
ですから、まずは「報連相」だけは確実に行うようにしましょう。
②コミュニケーションのコツを掴む

嫌いな上司と上手く付き合う方法2つ目は、上司の気分を害さないこと。
誰でも機嫌が良い時も悪い時もあります。
なので、相手の機嫌を取りながらコミュニケーションができるようになれば、上司から文句を言われたりする状況を減らせると言えます。
先輩などの中には「嫌いな上司と上手く付き合っている人」が必ず一人くらいはいるので、その方にコミュニケーションのコツを教わるのが良いでしょう。
そもそも、誰とも上手くコミュニケーションを取れないような人は「上司」になることはできないですから、コツが分かれば嫌いな上司とも上手く付き合えるはず。
あとは、上手にコミュニケーションを取ることで、嫌な上司の機嫌を取りながら上手に接することができれば嫌味などを言われる回数もグッと減るでしょう。
③嫌いでもこちらから近寄ってみる

どんな嫌われている上司でも、一人でいるのは寂しいはず。
そうゆう上司は、みんなが避けたり遠巻きにしたりするので、嫌味を言うなどの嫌われ役を演じているのかも知れませんね。
嫌われ役を演じていなくても、自分を持ち上げてくれたり近寄ってきたりする人間がいれば、多少なりとも嬉しいものです。
そこで、どこの会社にも一人はいる嫌いな上司と上手く付き合う方法として「自分から近づいてみる」ことを試してみましょう。
例えば、上司に自分から挨拶をするようにしてみたり、上司の興味のあることについて「ちょっと教えてもらえないですか?」などと聞いてみることです。
嫌いな上司がゴルフを好きなのであれば、ゴルフに興味がなくても「ゴルフを始めたいのでレクチャーしてください」などと言えば上司も悪い気はしません。
そこで聞き上手になれると、少しずつ関係が変わるはずです。
仕事をやっている時は嫌いな上司と思っても、ずっと付き合う訳ではないですよね?
会社にいる間だけ、機嫌を取りながら仕事を進めておけば、それだけで十分だと思いますよ!
④自分の意見はハッキリ述べる

こちら側はグチグチ言われ嫌いと思っても、上司の立場として若い人を育てようと考えている場合があります。
細かいことまでネチネチと言って、少しでも成長させようと考えている場合がありますので、そのようなケースも考えて上手く付き合う方法を考えてみましょう。
若い人を育てようと考えている上司は、自分が嫌味などを言うことで「意見を引き出そう」という考え方をしている人が多くいます。
つまり「反骨精神を持ってぶつかって来い」とちょっと古臭い考え方をしている訳です。
ですから、嫌いな上司に怒られた時には、素直に自分の考え方や意見をぶつけるようにしてみましょう。
また、嫌いな上司から一方的に言われてしまうと辛いだけですが、少しでも言い返せば気分だけでもスッキリしますよね!
それが問題になっても、その上司よりも上にいる立場の人間に状況をシッカリと説明すれば良いだけですから、自分の意見をしっかりと述べましょう。
⑤完全に割り切って距離を置く

嫌いな上司に限らず、合わない人や苦手意識の残る人はいるものです。
ですから、苦手だなと考えずに仕事上の付き合いがある方と割り切ってしまいましょう。
仕事上の付き合いと割り切れば、仕事に関係ないことは一切答えなくても良いと思えるようになります。
すると、嫌いな上司が何かを言いかけても、それが仕事以外のことに関する嫌味などであれば、すぐに「仕事に戻ります」と言えるようになります。
上司側も嫌味を言われた人間が気分を害していることが分かるので。
ですから、仕事に関係ないことで嫌味を言えなくなれば、次は仕事のことで嫌味を言い始めるはずです。その場合は、上で示した「報連相」を確実にすることで、ある程度はかわせます。
ちょっと話は変わりますが、小林恵智さんという方が出版されたベストセラー書「職場の嫌いな人の取り扱い方法」があります。
嫌いな上司や先輩、部下、同僚とストレスなく付き合うための「危険人物取扱説明書」で面白かったですよ!
職場の人間関係でストレスが溜まっている方々、
これを読んで勉強しましょう。↓↓
嫌いな上司と上手く付き合う方法5選!まとめ

ここでは、どこの会社にも一人はいる嫌いな上司と上手く付き合う方法5選をご紹介してきました。
簡単に方法をまとめると以下になります↓
①報・連・相は確実にする
② コミュニケーションのコツを掴む
③ 嫌いでもこちらから近寄ってみる
④ 自分の意見はハッキリ述べる
⑤ 完全に割り切って距離を置く
嫌いな上司と上手く付き合う方法は一つだけではありません。
嫌な上司の数だけあるのかも知れませんし正解が見つからないかも知れませんが、色々と試行錯誤する価値はあると思います。
ですから、嫌な上司はその時の予行練習と思って、嫌な人と上手くやっていける自分になる努力をしておきましょう。
きっと何かの役に立ちますよ!