“ネトゲ廃人”というワードを聞いたことがあるでしょうか?

ネトゲとはネットワークゲームの略称。 廃人は様々な理由で普通の生活を送れない人を指す言葉。

つまり、ネットゲームの世界にのめり込んでしまいゲーム依存やネット中毒などに陥っている人のことをネトゲ廃人(ゲーム障害)と呼びます。

ではなぜ、ネトゲ廃人と呼ばれる人達がいるのか。ゲーム障害とはどういうものなのか?

今日は、ネットゲームの世界にのめり込み依存してしまうネトゲ廃人(ゲーム障害)を、いろんな観点に視野を広げてみましょう。

ネットゲームに依存するネトゲ廃人(ゲーム障害)とは?



ゲーム障害は今や社会問題となっており、2019年には世界保健機関(WHO) がゲーム障害は治療が必要な病気として認定されています。

かつてはオンラインゲームなどで中高生を中心に広がっていた現象です。

しかし、今となっては性別や年齢は関係なく小学生から大人までがネットゲームにハマり 抜け出せなくなっていているようですね。

また、家庭崩壊や引きこもりなどの支障をきたし全国的に問題視されるようになっています。

日々進化するバーチャル。誰でも気軽にボタン一つで始めることができるため、 ハマってしまったら最後。


薬物と同じように依存してしまい中々抜け出すことができないのがネトゲ廃人(ゲーム障害)です。

日常生活への障害は?



ゲームと言っても、今は一人で画面に向かうだけでなくオンラインでいろんな人とネットワークを介してチャットをしたり、 一緒にプレーをすることができます。

そのため、現実とバーチャル(ゲーム内の世界) の切り替えができなかったり、区別ができなくなってしまうなどの支障がうまれるのです。

現実の世界で親子関係やいじめ、職場の人間関係などによって行き場を失った人がバーチャルに逃げその沼にハマっていく傾向にあるのが特徴。

1日のうちの何十時間もゲームに費やし部屋に引きこもり、学校へも行かなくなり就職もできずに社会孤立をする若者が増えつつあります。

また、夫婦関係の悪化からバーチャルの世界に逃げ抜け出せなくなって人生を狂わせてしまった主婦など韓国では食事も睡眠もとらずゲームに没頭し死亡した例まであるほど。


日本だけでなく多くの国を挙げての対策が必要とされる問題なのです。

金銭感覚を麻痺させる課金



ゲームの世界では課金というものがあり、これも金銭感覚などを麻痺させ、よりゲームに夢中になってしまう危険性があります。

強い武器が手に入ったりアイテムがもらえたり、無料プレイより使える範囲や充実度が一気に増プレイヤーの金銭感覚を麻痺させることも。

親のお金を使い込み借金問題に陥ってしまうこともあるため、十分な注意が必要です。


ネトゲ廃人(ゲーム障害)になる前に



自分で理性を保てていたり、現実世界との区別がついている分には沼にハマってはいないだろうと思いがちですが危険はいっぱいあります。

知らず知らずのうちに時間を忘れ、ゲームでしか充実を味わえなくなっていく可能性があるからです。

「暇な時間にゲームをしているだけ」

「ただ楽しいから」

と自分では思っていても、 多くの人は足元に大きな落とし穴があることに気が付かないのが現実。

そうなる前に自分の生活や状況をしっかり自分自身で把握し知る必要があります。

もちろんゲームをすることが悪いわけではなく、その人次第で良くも悪くもなるということです。

ネットワークゲームにのめり込んで、人生を棒に振りかけた人たちへのインタビューと、ネトゲ廃人が日本以上に蔓延している韓国の対策を取材した本があります↓↓

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現実世界を捨てて、人生すべてをネットゲームに日夜のめり込む人たち。

日常生活に支障をきたす「ネトゲ廃人」と呼ばれる人々をリアルに描いたノンフィクションです。

僕も「ネトゲ廃人」という言葉をこの本で初めて知りました。

この問題は今後もっと世界中の社会問題としてクローズアップされる時がくると思います。

著者自身がネトゲ廃人なので、貴重な体験談が書かれている貴重な一冊だと思いました。

気になる方は必見です!

ゲームは適度に楽しみましょう!



多額の課金をしたり、ストーリー性のあるゲームは楽しいし熱中しすぎて依存症につながる可能性があります。

まずは完全無料で完結できるゲームからゆっくり始めてみるのもゲーム依存にならないため の一つの手ですね。

課金ができたりエンドレスに続けれるゲームも魅力的ですが、体に負担がかかってしまったりリスクが大きいため注意が必要です。

そうならない為にも、日常生活の中でうまくネットゲームと付き合って行きましょう!