どうもー!

スラム街探検家の管理人AKIRAです。

今週は土、日と仕事がお休みなので西成の新世界で串カツを食べよう!

と、思ったのですがすぐ近くにある、あいりん地区のドヤ街と呼ばれる場所、そして釜ヶ崎商店街に行ってみることにしました。

日本一のスラム街と言われ、治安も悪いとよく聞きますよね。

スラム街探検家として、これは調査しないとダメでしょ。ってことでいざあいりん地区へ^_^

ドヤ街?あいりん地区って?




そもそも、ドヤ街ってどうゆう意味やねん?ということでドヤ街について調べてみました。

ドヤ街の「ドヤ」とは、宿(ヤド)を逆にした言葉で、日雇い労働者や路上生活をしている人達が格安で泊まれる宿泊所が多くある街のことです。

日本には三大ドヤ街なる場所が存在し、東京の山谷、横浜の寿町、そして我が大阪のあいりん地区なのです。

「あいりん地区」とは旧称釜ヶ崎とも呼ばれており、1966年に行政機関と報道機関が作り出した名称、いわば愛称みたいなものですね。

『あいりん地区=愛隣地区』隣人を愛する、隣人愛のある地区という意味合いがあるそうです。

さて、豆知識はこのくらいにしてあいりん地区=釜ヶ崎に潜入調査していきます!


釜ヶ崎商店街に潜入調査




釜ヶ崎商店街に入ると、数多くのカラオケ居酒屋が所狭しと並んでおり、客引き禁止なのか店内から女の子が「こっちおいで♡」と言わんばかりに手招きしています。



その多くが中国人で、どこのお店も午後2時から午後11時まで働いているそうです。

せっかくなので、どこかお店に入ろうと思ったのですが時間的にまだ余裕があったので、もう少し散策することに。

夜ともなると、どのお店も賑わっていましたねぇ。

一つ感じたのは、お酒の自動販売機がかなり多いこと。自販機の前で缶ビールを飲んでいるおっちゃん連中がいっぱいいました。

ジュースの自販機なんて50円です!




「いつ買うのん?今でしょ!!」

いちいち面白いです。笑

少し路地裏にあった掲示板にはこのような文字が…



なにをやるのでしょうかね(汗)

そろそろ足も疲れてきたので、お店に入ることにしましょう。

お店の名前は「愛ちゃん」。中国人2名が働いていました。



アルコール類は全て500円。カラオケ一曲100円で時間は無制限!

ちょっと立ち寄るくらいなら丁度いい感じですね。

ほかのお客さんは昼から飲んでいるのか、結構ベロベロな感じの人が多かったです。

中国人の店員さんがヒマワリの種をくれました。



中国人はよく食べるそうです。

綺麗な花が咲くといいね^_^ そう言い残し、お店を後にしました。

釜ヶ崎商店街は、夜深くなるにつれて酔っ払いが急増します。

酔っ払い同士のケンカなんて、そこら中でやってましたよ〜。



釜ヶ崎商店街は、普段の生活では味わえない変な魅力を感じました。

そう、変な魅力ですよ!



あいりん地区は治安が悪い?


色々と歩き回り、あいりん地区を調査してみました。

あいりん地区は、治安が悪い…というか

酔っ払いが多い!

これに尽きると思います。朝から飲める店が多いので、生活保護受給者やホームレスの方々が昼夜問わずお酒を飲んでいますね(笑)

それを治安が悪いと捉えるか捉えないかは個々の考え方一つですが…

僕は酔っ払いのおっちゃんは好きですね。

面白い!嘘かホンマか分からんけど何せおもしろいです。

帰る途中、声をかけられ

「ご飯たべたいので500円ください」

と言われたので、財布の小銭入れをチェックすると350円しか入っていませんでした。

「小銭350円しかないけど、これでいい?」

と聞くと、

「ダメです、500円がいいです。」

という返事がかえってきました。

う〜ん、あいりん地区最高です。笑

おわり

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