大阪府の泉南地域に位置する貝塚市。
かつて〝東洋の魔女〟と呼ばれた日紡貝塚女子バレーボールチームでも有名ですね。
10月のだんじり祭りでは、貝塚駅前の名所「たこぼうず」のやりまわしは迫力満点!
そんな貝塚市で生まれ育った芸能人や有名人は誰がいるの?
ということで、貝塚市出身の芸能人や有名人を大調査してみました。
泉州人なら誰もが知ってるアノ歌手も!?
毛布ニットのまち泉大津市出身の芸能人や有名人を大調査!
神野美伽(演歌歌手)

演歌歌手として1984年にデビューした神野美伽さんは貝塚市の出身。
スタイルの良さからグラビア経験もある神野さんは、歌唱力にも定評がありレコード大賞金賞3回受賞やNHK紅白歌合戦に2度出場しています。
骨に穴があき足の甲に激痛が走る「リスフラン関節」に罹りましたが手術とリハビリにより回復。
2011年8月には、貝塚市の観光大使にも就任しています。
IKECHAN(シンガーソングライター)

だんじり好きの泉州人なら誰もが知ってるIKECHAN。
本名は池田昭二さんと言い、だんじり祭りをテーマにした「祭花」や「ケヤキの神」は有名ですね。
この町じゃ常識さ〜1年365日がだんじりじゃ〜い♬
元々は宮川大助・花子の弟子でありインディーズ時代にCD売上げ2万枚以上をセールス。
1997年にテイチクレコードからメジャーデビューを果たしています。
中川貴志(お笑い芸人)

2017年に解散したランディーズのボケ担当の中川貴志さん。
野球少年だった中川さんは熊取町にあるスポーツで有名な大体大浪商に入学し一つ下の後輩には、あのコブクロの黒田俊介さんがいたそうです。
卒業後はNSC15期生として入学し、元相方の高井俊彦さんとコンビを結成。
プロ野球解説者の川藤幸三さんのものまねが得意でR-1ぐらんぷりにも出場しています。
現在は千日前に「泉州かしみん焼き 弐箱」を経営。
湯舟敏郎(元プロ野球選手)

元阪神タイガースで野球解説者の湯舟敏郎さんも貝塚市出身。
興国高校→奈良産業大学→本田技研鈴鹿からドラフト1位で阪神へ入団しました。
阪神のエース投手として活躍しオールスターにも出場。
現役引退後は二軍投手コーチや解説者、スポーツ評論家として活動しています。
久川綾(声優)

貝塚市の水間鉄道沿線の金物店の娘として育った久川綾さん。
中学、そして羽衣学園高等学校では卓球部のキャプテンを務めた久川さんは宇宙戦艦ヤマトをテレビで観て声優を志します。
声優のレッスンを受けながら高校卒業後は青二プロダクションに所属。その後は数々の人気アニメの声優を担当しています。
・キテレツ大百科(少女A役)
・新ビックリマン(プッチー役)
・美少女戦士セーラームーン(水野亜美役)
・ドラゴンボール(ブルマ役)
池田 夢見(シンガーソングライター)

貝塚のカリスマシンガーIKECHANの愛娘である池田 夢見さん。
貝塚市立南小学校→ 第四中学校→日根野高校を卒業して本格的に歌手の道を目指します。
父親のDNAを受け継ぎ16歳の時に「SAIKA」でインディーズデビュー。
2006年にメジャーデビューし泉州を中心に活動。後に関東方面にも活躍の場を広げました。
安枝 瞳(モデル)

元レースクイーンでモデルの安枝 瞳さん。
夫はあの「ピコ太郎」として大ブレイクしたお笑いタレントの古坂大魔王さんです。
幼い頃に母親を病気で亡くした安枝さんは、イベントコンパニオンやスーパー耐久のイメージガールとして活動の場を広げます。
2015年には「プロが選ぶアイドルDVD賞」のMVPに選出。
2017年に発売された写真集を最後にグラビア活動を卒業。同年に古坂大魔王さんと結婚しました。
桂 まめだ(落語家)

桂 まめださんは貝塚市出身の落語家で本名は今泉 和。
高校卒業後はサラリーマンをしながら、アマチュア演芸グループに所属し3カ月に一回ほど落語の舞台に上がっていたそうです。
そして2000年、32歳の時に親の猛反対を押しきり桂文福に入門。
天然ボケで対人恐怖症という桂 まめださんは「日本一無口な落語家」として紹介されることもあるのだとか。
奥本 大三郎(フランス文学者・昆虫学者)

物心がついた時から昆虫好きだった奥本さんは岸和田高校から東京大学文学部仏文学科へ入学。
ジュニア版『ファーブル昆虫記』や『完訳版ファーブル昆虫記』の翻訳を手がけました。
現在は東京・千駄木のファーブル昆虫館「虫の詩人の館」で館長を務めています。
また、虫の標本のコレクションやファーブルの生家を再現した展示室があり、昆虫採集や標本作りの子供向けワークショップも行っています。
河崎 善一郎(雷・自然科学者)

工学博士で大阪大学名誉教授の河崎 善一郎さんは大阪府貝塚市生まれ。
専門は大気電気学で、雷博士として知られおり雷放電(大気電気学)の研究に専念。
名古屋大学に就職してから大阪大学を定年退職するまでの30年間を雷放電の観測的研究に取り組んできました。
「世の中にない新しい観測機器を考案して,新しい観測に取り組む」を座右の銘に,VHF波帯広帯域干渉計を自ら開発。
いちご姫(アイドル歌手)

自称「いちご王国出身・大阪府貝塚市育ち」のいちご姫。
裕福な家庭に育ち、いちごグッズに費やした総額は3000万円以上というコレクターです。
いちご博士としてテレビ番組やライブなどにも多数出演。
日本いちご協会の会長として活動していますが、息子の育児のため仕事はセーブしているようです。
大野 聡美(元アナウンサー)

元アナウンサーで報道記者の大野 聡美さん。
岸和田高等学校から同志社大学経済学部へ進学して、テレビ朝日アスクの短期集中コースに参加。
大学時代には今宮戎神社の福娘にも選ばれた経験があり、卒業後は朝日放送へ入社します。
『ごきげん!ブランニュ』や『ビーバップ!ハイヒール』のアシスタントも務め神戸マラソンにも参加。
現在は産後休暇を経て記者として活動を再開しています。
川端 慎吾・友紀(プロ野球選手)

兄妹プロ野球選手として活躍した川端 慎吾・友紀さん。
兄の慎吾さんは東京ヤクルトスワローズの内野手で、2015年に首位打者、最多安打のタイトルを獲得した天才打者です。
妹の友紀さんは小学生3年生で野球を始め、中学時代は「貝塚三クラブ」に入部。
2018年には、第8回WBSC女子ワールドカップの日本代表に選出されますが12月に現役引退を発表しています。
川端 慎吾さんのほうは、17年の春季キャンプ中に椎間板ヘルニアを発症し腰を手術。再起が望まれます。
貝塚市出身の芸能人や有名人まとめ
貝塚市出身の芸能人や有名人を大調査してみました。
歌手や芸人、スポーツ選手と様々で活躍されてるかたが多くいらっしゃいますね。
貝塚市はTリーグ卓球女子の日生レッドエルフの練習拠点にもなっています。
今後も世界で活躍する有名人がこの市から出てくるかもしれませんね!
誰がいる?意外と多い岸和田市出身の有名人、芸能人一覧