おはようございます。
新年も明けて早10日が経ちました。1月10日と言えば何ですか?
そう!十日戎(えべっさん)ですよね^_^
近所の神社に行っても良かったのですが、今年は勝負の年だと思っているので、えべっさんで有名な今宮戎神社に行ってきました。
今宮戎神社の十日戎は、ニュースでも取り上げられるくらいメジャーですよね。
ただ、久しぶりに行ったので混雑する時間帯は把握できず、猪突猛進な感じで行きました。
行ってみた感想や、混雑する時間帯などについてご紹介したいと思います。
今宮戎神社ってどんな神社?

まずは、今宮戎神社について。
人々がえべっさんへの信仰が厚くなったのは、豊臣の時代。
この頃には大阪の市街が発達し、江戸期になると大阪は商業の町として繁栄しました。
それと同時期に、今宮戎神社も大阪の商業を護る神様として多くの人から崇敬されるようになりました。
十日戎の行事もこの頃から賑わい始め、延宝三年(1675)の現存する最も古い大阪案内の図「葦分舟」にも十日戎の状景が描かれています。
明治時代には、それまでの問丸が雑喉場の魚市場、材木商組合、麻苧商組合、蝋商組合、漆商組合、金物商組合等が講社を結成し、十日戎はより一層盛んになりました。
ですが、昭和二十年の戦争による火災で今宮戎神社は焼失してしまいました。
しかしながら昭和三十一年には本殿が復興。再び十日戎も盛況を見せ、現在では年の最初のお祭りとして十日戎の3日間には、約百万人を超える参詣者が来場されます。
行ってみた感想
南海本線新今宮駅を下車して徒歩で今宮戎神社に向かいました。
結構歩きましたねぇ。30分はかかったと思います。
本当は、南海高野線の今宮戎駅が最寄駅です。
あとは、地下鉄堺筋線の恵美須町駅ですかね。
トボトボ歩いてやっと到着。

というか、人が多すぎる、、、笑
なんじゃこの人の多さ!!

警察官による交通規制がされていました。
さすが商人の町、大阪ですね。デートっぽいカップルも多数いましたね。
屋台の数もハンパなく多かったです。まるで縁日の屋台のようで子供達も大はしゃぎ状態。

ゆっくりしか前に進まず、今宮戎神社の中に入るまで結構時間がかかりました。(汗)


でも、すごく活気がありパワーをもらったような気がします!
混雑する時間帯は?

僕が今宮戎神社に到着した時間帯がだいたい夜の7時頃でした。
1月10日(水)は、平日という事もあり、仕事帰りに来られる人も多かったと思います。
もし、混雑する時間帯を避けたいのであれば、やはり午前中に来られることをおすすめします。
会社帰り、デートするカップル、子供連れのファミリーと被らないようにするには、夕方〜夜は避けた方がいいでしょう。
でも、活気があり今宮戎のえべっさんはさすが大盛況でした。
来年も行こうと思います!
交通アクセス
https://yahoo.jp/KBlsK2A
〒556-0003 大阪府大阪市浪速区恵美須西1丁目6番10
TEL:06-6643-0150
FAX:06-6643-0161
・地下鉄御堂筋線大国町駅3番出口より東へ徒歩5分
・地下鉄堺筋線恵美須町駅5番出口より西へ徒歩5分
・南海高野線今宮戎駅降りてすぐ
・阪堺線恵美須町駅西へ徒歩5分
・JR新今宮駅北へ徒歩10分または南海高野線に乗り換え今宮戎駅