みなさんは、なんとなくだるいな〜という不調におちいったことはありませんか?
病院に行くほどではないけれど身体が重たくて、なんだかやる気も出ないなんてこと、感じたことはないでしょうか。
もしかしたら、それはホルモンバランスの乱れによるものかもしれません。
ホルモンバランスを整える食べ物を食べることにより、体の調子を整えることができたらいいですよね。
今日はそんなホルモンバランスを整える食べ物を紹介しますので、是非参考にして毎日の不調と決別しましょう!
簡単!プラス1で取り入れられる食べ物
とはいえ、食生活をガラッと変えるのが難しいと考える人もいるでしょう。
そんな方のためにまず、いつもの食事にプラス1するだけで栄養を摂取できるものを集めました。

納豆、豆腐・・・小分けのパックが売っているため、簡単に食事に取り入れることができます。また、安価でどこにでも売っていますね。
納豆はマグネシウム、豆腐はカルシウムなどの栄養価が高くおすすめです。

バナナ・・・朝食やおやつにいかがでしょうか?ビタミン豊富で、すぐに食べられるのがいいですね。

アーモンドやナッツ類・・・食後のおやつの代わりに少しつまむだけでも栄養がとれます。また、糖質が低く太りにくいのもポイント。

フルーツ・・・女性をキレイにしてくれるフルーツたちにはたくさんのビタミンが含まれています。肌荒れなどに効くのも嬉しいですね!
メインやサラダ、スープの食材を選ぶ時には
自炊している方や、外食にでかけたときはメインを自分で選ぶことができますね。そのときに選んで欲しい食べ物です。

まぐろ、鮭・・・ビタミンB6が豊富に含まれており、ホルモンバランスを調節してくれます。他にもイワシなどにも多く含まれます。

豚ヒレ肉・・・カツやステーキで多く摂取することで効率的にビタミンB1をとりいれることができます。

うなぎ・・・あまり食べられる機会はありませんが、栄養価が高く元気の源になる食べ物です。タレをつけすぎずにいただくことがポイントです。

海藻類・・・サラダやスープでおなじみの海藻にはビタミンとミネラルが豊富に含まれています。低カロリーなのも嬉しいですね。

たまご・・・完全栄養食品とも言われているたまご。最近では大人はいくつ食べてもコレステロールとは関係ないという研究結果も出ました。アレンジし放題で食べやすい食べ物のうちの1つです。
こんなところにも意識してみよう
ホルモンバランスを整える食べ物、と言っていますが食べ物を食べる際には調味料が必要ですよね。
そんな調味料の中にもホルモンバランスを整えてくれる効果があるものがいくつかあります。

味噌・・・味噌の味付けのものやお味噌汁をチョイスすることでイソフラボンを摂取することができます。

バター・・・体内に必要なビタミン類が、脂肪としてバターに含まれています。摂りすぎには注意!

ココナッツオイル・・・ホルモンを作ってくれる働きがあります。また、サラダ油よりも栄養価が高く積極的に取り入れたい油です。

黒ごま・・・鉄分をとることができ、生理中などに不足しがちな部分をおぎなってくれます。メイン食材に合わせていただくと効率的に摂取できますね。
女性ホルモンの専門家が作った、女性のためのハーブティー

まとめ
ホルモンバランスを整える食べ物として様々な食材をあげてみました。
しかし、ホルモンバランスを整えるには、ただ上記の食べ物を食べていればいいというわけではありません。
規則正しい生活、ストレスの軽減、その上で栄養のある適切な食事が必要となります。
特に、朝ごはんをしっかりと食べ、バランスよく3食食べることが大事です。
外食やコンビニばかりになってしまい、身体の中が添加物だらけになってしまうと、当然栄養不足になります。
ですので食べ物のチョイスに気を使い、少しでもホルモンバランスを整えてみる心がけが大事です。
ぜひ、つらい毎日の不調と決別したい方はホルモンバランスを食生活から改善されてくださいね。