大阪と言えばたこ焼きやお好み焼きのイメージが強いだろう。


大阪人にとって、たこ焼きやお好み焼きなどの〝粉もん〟はソウルフードで昔から庶民に愛されている。


しかし、どこが発祥の地なのかは度々議論が繰り広げられ、お好み焼きに至っては広島なのか大阪なのか意地の張り合いにいつもなっている。


じゃあ、たこ焼きの発祥の地はどこなの!?



これについては、今すぐに答えが出てくる。


そう、大阪府西成区にある元祖たこ焼き「会津屋」がそうだ。


西成と言えば日雇い労働者が多く、生活保護やホームレスといった者が住んでおり日本一のスラム街としても知られる。


そんな大阪西成にあるたこ焼きの発祥の店「会津屋」に行ってみる事に。

たこ焼き発祥の地を求め岸里玉出駅へ



会津屋本店があるのは南海本線の岸里玉出駅。


駅の改札(南側)を降りて玉出本通商店街を歩きます。



昭和感たっぷりのレトロな商店街を抜けて「パチンコ123」を左に曲がるとた会津屋本店があります。

たこ焼き発祥の由来は、ここ会津屋の初代が焼いた〝ラヂオ焼き〟から始まりました。



ラヂオ焼きとは、じっくり煮込んだスジ肉とネギが入ったたこ焼きのこと。


会津屋のたこ焼きも、通常ソースをかけるのが一般的ですがダシ入りなので、そのままで美味しいのが特長です。


さっそく購入してみましょう!

大阪西成の元祖たこ焼き「会津屋」本店



お店の前に到着してテイクアウトで注文しました。店内でも食べれるようです。


元祖たこ焼きは12個で550円。

営業時間は22:00までやっているので、少々夜遅くなっても大丈夫ですね!



無事購入を済まして、どこで食べようかと悩みましたが食べながら歩くことに。

たこ焼きが入っている箱を開けると独特のいい香りが漂ってきます。




ひと口パクッと食べるとダシの効いた美味しいたこ焼きがくちいっぱいに広がり、う〜ん たまらんっ!と独り言。


サイズが小さめなので女性の方でも一口で食べれちゃいますね。


お腹を満たしたわたくしは、岸里玉出から西成あいりん地区のカラオケ居酒屋へ消えていくのでした(笑)

たこ焼き発祥の店「会津屋」まとめ



今回は、たこ焼き発祥の地である西成の会津屋本店をご紹介しました。


出汁の効いたたこ焼きがとっても美味しかったです。


なんと、ここ会津屋さんのたこ焼きは楽天市場でネット購入することができます! 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓




美味しい会津屋のたこ焼き。
気になる方は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか^_^

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