視力の悪い卓球ブロガーAkiraです。

 
昔、受験勉強のやり過ぎ(ウソです)で、裸眼が0,02しかありません。笑

 
今はコンタクトレンズを使用しているので1,2ありますが、中学校の3年間は視力が悪いまま卓球の練習をしてました。

 
目が悪いと、相手のサーブも分からないしピン球すらボヤけているので全く見えません。

 
そう、卓球選手にとって視力の低下は想像以上に致命的なのです。

 
芸能人は歯が命と言われますが、卓球選手にとっては目が命。ほんとうに、、、

 
先日、リオ五輪銅メダルの水谷準選手がサングラスをかけてプレーしていたので「 花粉症かな?」と思っていたのですが。

 
どうやら、原因は花粉症ではないようです。

 
卓球専門誌のインタビューで水谷選手は

 
『 この1年、球が見えないんです 』

 
と、衝撃告白しましたね。

 
主な要因としては、会場が暗く卓球台に照明が当てられ、LEDを使ったスポンサー表示が並ぶとほとんど球が見えなくなってしまうのだそうです。

 
一般的な試合だと、卓球台だけスポットライトが照らされ会場が暗くなることはありません。

 
一流選手が出場する国際大会ではこのようなシチュエーションが近年では多いですね。

 
どうあれ、卓球選手は目が命。

 
過去にレーシック手術を受けたようですが、再び視力が低下した水谷準選手。現在はアメリカに行って治療も行っているようです。

 

視力の低下は想像以上に致命的



上記でも申し上げましたが、卓球選手の視力の低下は想像以上に致命的です。

 
ピン球の回転を見てレシーブや打球するので、見えてないとなるともはや博打(ばくち)。

 
賭けに近いプレーをしても勝てる確率がグンと下がるでしょう。

 
僕自身は視力0,02でしたが、相手のサーブはもちろん、相手の顔すらボヤけて見えない状態でした。

 
おまけに乱視、飛蚊症、ドライアイ、夜盲症。笑

 
最悪の状態でしたね。もちろんピン球が見えてないから空振りのオンパレードです。

 
周りからは練習が足りない、センスがないという言葉で片付けられてましたけど。

 
それでも、当時の自分はよく頑張っていたと思います!





視力低下の原因はレーシック!?



ニュース番組などで、水谷選手の視力低下の原因がレーシックによるものではないか!?と言われていますね。

 
レーシック手術でそんなことあるのでしょうか?

 
いろいろネットで調べてみると、水谷選手が訴える症状に似たものがでてきました。

 
レーシック後の夜間の視力低下は,術後のひとつの症状として挙げられるそうです。

 
例を挙げると

 
・晴れた日にホテルのロビーに入った時に見づらい

・高速道路で急にトンネルに入ったときに見づらい

 
これらは、レーシック手術で稀におこる現象のようです。

 
また、あるレーシック患者によると、手術後にパソコンの画面がまぶしく感じるようになり、まぶしさは目の痛みに変わり、パソコン作業を続けることができなくなった人もいるようです。


 
その方は今でもパソコンやテレビ、蛍光灯、LEDなどの強い光を見ることができず、サングラスが手放せないようで水谷選手と酷似する所があります。

 
このような人を〝レーシック難民〟と言われているそうで、レーシック後、後遺症被害者が多発していて国が注意喚起しているようですね。


 

普通の照明で視力低下は考えにくい



水谷選手の視力低下の原因の一つの可能性としてレーシック手術後の後遺症を挙げました。

 
卓球が30年になる私ですが、普通の照明で視力が低下した話なんか聞いたことがありません。

 
もちろん生活習慣病(糖尿病)などを除いての場合ですが。

 
かと言って、会場が暗く卓球台に照明が当てられ、LEDを使ったスポンサー表示が並ぶとほとんど球が見えなくなり、視力が低下した卓球選手も聞いたことがありません。

 
よって、水谷選手の視力低下の原因はレーシック手術後の後遺症の可能性が一番高いのではないかと思うわけです。

 

まとめ

 
現在、治療中という水谷選手。

 
一瞬〝 引退 〟の二文字が頭をよぎったそうですが、まだまだ全日本選手権でも優勝する日本のエース。

 
東京オリンピックまでに視力が回復して、リオ五輪の時のような感動を与えてほしいですね。

 
卓球選手にとって視力低下は致命的ですが、水谷準なら復活してくれるでしょう!

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